伊勢甚グループの歴史は、茨城県サービス産業発展の歴史でもあり、
新しい文化の創造に向けた「変革の挑戦」そのものです。
伊勢甚グループは、創業以来、サービス業を中心とした様々な事業領域を経て今日に至ります。現在は、ホテル・ブライダル・不動産業を柱に、森の中の迎賓館である「水戸プラザホテル」を始め、県内初となる邸宅及びレストラン型ハウスウエディング施設やウエディングカウンターの展開、更にはショッピングセンター開発、レストラン事業等、常に地域社会に新たな文化やコミュニティーを創造・提供し続けております。今後も、地域社会に「変革」をもたらすイノベーターとしてご期待下さい。
話は遠く遠く昔、およそ300年前に遡ります。江戸時代を代表する名君の一人、徳川吉宗の時代に甚介という男がこの世に生を受けたことから、伊勢甚の物語は始まったのです。
Prologue
現在の常陸太田市に武士から帰農した農家の次男として、甚介は暮らしていました。
ある日、水戸城下に出て上金町の呉服太物店・伊勢屋を営む人見次郎平へ奉公を始めた甚介。
伊勢甚の歴史が始まった瞬間でした。
1724年 (享保9年) |
初代・伊勢屋甚介、現在の水戸市泉町に呉服商『伊勢屋』を創業 のれんを掲げた伊勢甚 |
1804年 (文化元年) |
二代目・甚介が店舗拡張、商売繁昌に成功。水戸領内分限者番付に載る |
1816年 (文化12年) |
三代目・甚介が水戸藩(水戸徳川家)の御用商人を務め、水戸藩に対し、2番目に高額の25両の御用金を用立てる |
1833年 (天保4年) |
四代目・甚介が水戸藩主・徳川斉昭が帰国した際の御目見家格になる。併せて上町泉町組頭なども務める |
1849年 (嘉永2年) |
四代目・甚介が死去し、13歳という若さで五代目・甚助が伊勢屋を継ぐこととなる |
1893年 (明治25年) |
六代目・甚助が26歳という若さで死去。 |
1945年 (昭和20年) |
太平洋戦争により伊勢甚店舗焼失 |
1949年 (昭和24年) |
水戸市泉町に「株式会社伊勢甚」を設立。 |
1957年 (昭和32年) |
百貨店事業へ本格参入。「伊勢甚百貨店」完成(後に5回に渡って店舗工事) |
1962年 (昭和37年) |
株式会社伊勢甚を「」に社名変更 |
1963年 (昭和38年) |
水戸市本町に1号店「ジンマート(スーパーマーケット)」を開業。 ジンマート第一号 水戸下市店 |
1964年 (昭和39年) |
水戸市泉町に「中央ビル」竣工。中央ビル内に県内初の総合結婚式場「ゴールデンホール」及び「伊勢甚文化学院」開業。
椅子とテーブルを使った披露宴 |
1966年 (昭和41年) |
「株式会社伊勢甚クレジット」設立。伊勢甚クレジット水戸店開業。 |
1968年 (昭和43年) |
伊勢甚百貨店日立店開業。 |
1969年 (昭和44年) |
伊勢甚百貨店別館「伊勢甚家具センター」完成。 |
1973年 (昭和48年) |
旅行代理業「ジャパンユニバーサル」開業。
伊勢甚=新婚カップルのステイタス |
1977年 (昭和52年) |
小売流通部門を一括して「ジャスコ(株)」へ営業譲渡し、全店舗を賃貸とする。 |
1983年 (昭和58年) |
水戸市に県内最大級の都市型ホテル「水戸プラザホテル」開業。
水戸プラザホテル開業のこぼれ話 |
1984年 (昭和59年) |
水戸市にオフィスビル「第二中央ビル」竣工。 |
1993年 (平成5年) |
日立市にビジネスホテル「ホテル日立プラザ」開業。 |
1994年 (平成6年) |
那珂町(現那珂市)に大型総合結婚式場「センチュリープラザ NAKA」開業。 鹿島町(現鹿嶋市)に「鹿島ショッピングセンター」竣工。 |
1996年 (平成8年) |
石岡市に総合結婚式場「センチュリープラザ石岡」開業。 |
1997年 (平成9年) |
大宮町(現常陸大宮市)に「常陸大宮ショッピングセンター」竣工。 |
1998年 (平成10年) |
常陸太田市に複合型ショッピングセンター「伊勢甚太田スクエア」竣工。 |
1999年 (平成11年) |
友部町(現笠間市)に複合型ショッピングセンター「伊勢甚友部スクエア」開業。 |
2000年 (平成12年) |
ひたちなか市にスーパー銭湯「やすらぎの湯勝田館」開業。 |
2001年 (平成13年) |
ひたちなか市に県内初の邸宅型ウエディングハウス「アジュールひたちなかウエディングヴィラ」(1号店)開業。 森の中の迎賓館「水戸プラザホテル」(千波町)開業。 センチュリープラザNAKAに全素材イタリア直輸入の独立型パティオチャペル「フィオーレ」開堂。 |
2003年 (平成15年) |
水戸プラザホテル「ISO9001」取得。 |
2004年 (平成16年) |
「VIOS(ヴィオス)株式会社」設立。 |
2005年 (平成17年) |
水戸市に県内初のレストラン型ウエディングハウス「シェフィーヌ 水戸」開業。 センチュリープラザ石岡内にウエディングハウス「プランシポーテ」竣工。 |
2006年 (平成18年) |
鹿嶋市に鹿行地域初の邸宅型ウエディングハウス 「アジュール鹿嶋ウエディングハウス」(3号店)開業。 土浦市に県内初のレイクビュー邸宅型ウエディングハウス 「アジュール土浦ウエディングハウス」(4号店)開業。 |
2007年 (平成19年) |
日立市に県内初のオーシャンビュー邸宅型ウエディングハウス 「アジュール日立ウエディングコースト」(5号店)開業。 |
2008年 (平成20年) |
株式会社 杏花グループ 茨城地区4店舗を買収(現:ヴィオス株式会社「四川グループ」)。 |
2009年 (平成21年) |
5月4日、株式会社伊勢甚本社設立60周年記念日 |
2016年 (平成28年) |
ウェディングインフォメーションISEJIN オープン |
2019年 (平成31年/令和元年) |
5月4日、株式会社伊勢甚本社設立70周年記念日 |
2021年 (令和3年) |
10月20日、「コトンひたちなかグランヴィラ」オープン |
2022年 (令和4年) |
「tete CAFE(テテ カフェ)」オープン |
2024年 (令和6年) |
10月1日 伊勢甚創業300周年記念日 |
1724年 (享保9年) |
初代・伊勢屋甚介、現在の水戸市泉町に呉服商『伊勢屋』を創業 のれんを掲げた伊勢甚 |
1804年 (文化元年) |
二代目・甚介が店舗拡張、商売繁昌に成功。水戸領内分限者番付に載る |
1816年 (文化12年) |
三代目・甚介が水戸藩(水戸徳川家)の御用商人を務め、水戸藩に対し、2番目に高額の25両の御用金を用立てる |
1833年 (天保4年) |
四代目・甚介が水戸藩主・徳川斉昭が帰国した際の御目見家格になる。併せて上町泉町組頭なども務める |
1849年 (嘉永2年) |
四代目・甚介が死去し、13歳という若さで五代目・甚助が伊勢屋を継ぐこととなる |
1893年 (明治25年) |
六代目・甚助が26歳という若さで死去。 |
1945年 (昭和20年) |
太平洋戦争により伊勢甚店舗焼失 |
1949年 (昭和24年) |
水戸市泉町に「株式会社伊勢甚」を設立。 |
1957年 (昭和32年) |
百貨店事業へ本格参入。「伊勢甚百貨店」完成(後に5回に渡って店舗工事) |
1962年 (昭和37年) |
株式会社伊勢甚を「」に社名変更 |
1963年 (昭和38年) |
水戸市本町に1号店「ジンマート(スーパーマーケット)」を開業。 ジンマート第一号 水戸下市店 |
1964年 (昭和39年) |
水戸市泉町に「中央ビル」竣工。中央ビル内に県内初の総合結婚式場「ゴールデンホール」及び「伊勢甚文化学院」開業。
椅子とテーブルを使った披露宴 |
1966年 (昭和41年) |
「株式会社伊勢甚クレジット」設立。伊勢甚クレジット水戸店開業。 |
1968年 (昭和43年) |
伊勢甚百貨店日立店開業。 |
1969年 (昭和44年) |
伊勢甚百貨店別館「伊勢甚家具センター」完成。 |
1973年 (昭和48年) |
旅行代理業「ジャパンユニバーサル」開業。
伊勢甚=新婚カップルのステイタス |
1977年 (昭和52年) |
小売流通部門を一括して「ジャスコ(株)」へ営業譲渡し、全店舗を賃貸とする。 |
1983年 (昭和58年) |
水戸市に県内最大級の都市型ホテル「水戸プラザホテル」開業。
水戸プラザホテル開業のこぼれ話 |
1984年 (昭和59年) |
水戸市にオフィスビル「第二中央ビル」竣工。 |
1993年 (平成5年) |
日立市にビジネスホテル「ホテル日立プラザ」開業。 |
1994年 (平成6年) |
那珂町(現那珂市)に大型総合結婚式場「センチュリープラザ NAKA」開業。 鹿島町(現鹿嶋市)に「鹿島ショッピングセンター」竣工。 |
1996年 (平成8年) |
石岡市に総合結婚式場「センチュリープラザ石岡」開業。 |
1997年 (平成9年) |
大宮町(現常陸大宮市)に「常陸大宮ショッピングセンター」竣工。 |
1998年 (平成10年) |
常陸太田市に複合型ショッピングセンター「伊勢甚太田スクエア」竣工。 |
1999年 (平成11年) |
友部町(現笠間市)に複合型ショッピングセンター「伊勢甚友部スクエア」開業。 |
2000年 (平成12年) |
ひたちなか市にスーパー銭湯「やすらぎの湯勝田館」開業。 |
2001年 (平成13年) |
ひたちなか市に県内初の邸宅型ウエディングハウス「アジュールひたちなかウエディングヴィラ」(1号店)開業。 森の中の迎賓館「水戸プラザホテル」(千波町)開業。 センチュリープラザNAKAに全素材イタリア直輸入の独立型パティオチャペル「フィオーレ」開堂。 |
2003年 (平成15年) |
水戸プラザホテル「ISO9001」取得。 |
2004年 (平成16年) |
「VIOS(ヴィオス)株式会社」設立。 |
2005年 (平成17年) |
水戸市に県内初のレストラン型ウエディングハウス「シェフィーヌ水戸」開業。 センチュリープラザ石岡内にウエディングハウス「プランシポーテ」竣工。 |
2006年 (平成18年) |
鹿嶋市に鹿行地域初の邸宅型ウエディングハウス 「アジュール鹿嶋ウエディングハウス」(3号店)開業。 土浦市に県内初のレイクビュー邸宅型ウエディングハウス 「アジュール土浦ウエディングハウス」(4号店)開業。 |
2007年 (平成19年) |
日立市に県内初のオーシャンビュー邸宅型ウエディングハウス 「アジュール日立ウエディングコースト」(5号店)開業。 |
2008年 (平成20年) |
株式会社 杏花グループ 茨城地区4店舗を買収(現:ヴィオス株式会社「四川グループ」)。 |
2009年 (平成21年) |
5月4日、株式会社伊勢甚本社設立60周年記念日 |
2016年 (平成28年) |
ウェディングインフォメーションISEJIN オープン |
2017年 (平成29年) |
11月18 キッズデュオ水戸(茨城1号店)オープン |
2018年 (平成30年) |
6月30日、キッズデュオつくば(茨城2号店)オープン |
2019年 (平成31年/令和元年) |
2月2日、キッズデュオ水戸南(茨城3号店)オープン 5月4日、株式会社伊勢甚本社設立70周年記念日 11月4日、キッズデュオ守谷(茨城4号店)オープン |
2020年 (令和2年) |
Kids Duo 開校 水戸・つくば・水戸南・守谷・ひたちなか |
2021年 (令和3年) |
10月20日、「コトンひたちなかグランヴィラ」オープン |
2022年 (令和4年) |
3月6日、キッズデュオひたちなか(茨城5号店)オープン 6月1日、アジュールひたちながウエディングヴィラ 「tete CAFE(テテ カフェ)」オープン |